世界のノーベル物理学賞受賞者の経歴図鑑 » 1915年 W.L.ブラッグ

1915年 W.L.ブラッグ

In ★年代順一覧, イギリス

ローレンス・ブラッグ

ウィリアム・ローレンス・ブラッグ(William Lawrence Bragg、1890年3月31日-1971年7月1日)は、オーストラリア生まれのイギリスの物理学者。現代結晶学の創始者のひとり。X線回折を用いて物質の構造を研究した。1915年度ノーベル物理学賞を受賞。


オーストラリアのアデレードに物理学者でアデレード大学教授ヘンリー・ブラッグの息子として生まれた。5歳のときに事故で腕を骨折し、父がその直前に知ったヴィルヘルム・レントゲンによるX線の発見を思い出し、検査に用いた。これはオーストラリアにおけるX線の医学的応用の最初の例という。

早くも18歳でアデレード大学を卒業し、父がイギリスに移ったのを機にケンブリッジ大学に入学した。2年で卒業し、父とともにX線回折による結晶構造の研究を開始し、1912年にブラッグの法則(反射条件)を発見した。当時は父がこの研究を始めたと思われていたが、実際には息子が始めたものである。第一次世界大戦中は軍事研究を行ったが、まもなく1915年に父とともにノーベル物理学賞を受賞した。

1948年頃にはX線によるタンパク質構造の研究に関心を持ち、この分野の発展、さらにはDNAの二重らせん構造の発見へのきっかけを作った。

Wikipedia contributors, “ローレンス・ブラッグ,” Wikipedia, フリー百科事典,


No Comments yet

コメント RSS

現在コメントフォームは利用できません。

Produced by Nobel Prize in Physics winner career .Image quotation from Nobel e Museum
Entries Valid XHTML and CSS. ^Top^